セベロクリリスク (Severo-Kuril’sk)
セベロクリリスク()は、千島列島北部のパラムシル島にある都市. セヴェロクリリスクと表記されることもある. ロシア連邦サハリン州に属する. 日本統治時代(1875年 – 1945年)の柏原(かしわばら)にあたる.
日本統治時代の詳細については、「柏原」の項目を参照すること.
また近年気象通報の通報地点になっている.
セベロクリリスクは、千島列島北部のパラムシル島の北東部にある町で、北クリル管区の行政上の中心地である. 北緯50.683333度、東経156.116667に位置している. 町の人口は、2,485人(2019年人口調査).
1875年から1945年までは日本が統治しており、町は「柏原」という名前であった. 1945年、ソ連が占領し、1947年には、サハリン州に編入された.
1952年11月4日に発生したカムチャツカ地震では、地震後に町を襲った津波によって2,336名もの死者が出ると共に、通信施設などに甚大な被害を受けた.
1994年、北海道根室市と提携を結び、姉妹都市となった.
日本統治時代の詳細については、「柏原」の項目を参照すること.
また近年気象通報の通報地点になっている.
セベロクリリスクは、千島列島北部のパラムシル島の北東部にある町で、北クリル管区の行政上の中心地である. 北緯50.683333度、東経156.116667に位置している. 町の人口は、2,485人(2019年人口調査).
1875年から1945年までは日本が統治しており、町は「柏原」という名前であった. 1945年、ソ連が占領し、1947年には、サハリン州に編入された.
1952年11月4日に発生したカムチャツカ地震では、地震後に町を襲った津波によって2,336名もの死者が出ると共に、通信施設などに甚大な被害を受けた.
1994年、北海道根室市と提携を結び、姉妹都市となった.